福島の範民家

semi-house
2017.10.30

福島県に建つ住宅のプロジェクト。

建主が暮らしていた場所は避難指示解除区域に指定され、5年間住むことができなかった。

震災後は伊達市内に中古住宅を購入し暮らしていたが、2017年3月に避難指示が解除されたこの場所に、代々受け継いできた農地を管理するための週末住宅を建てることにした。かつてそこにあった母屋や、周囲にみられる大きな寄棟屋根の民家を参照しているが、背後の山への配慮や二拠点居住の住宅であることを考えて、民家の”半分”として、作ることにした。

また、既存の母屋に使われていた材料を転用して、床柱や欄間として利用し、かつての家屋の記憶を残すこととした。

 

所在地:福島県

設計:ツバメアーキテクツ

+TAF設計 佐藤敏宏

竣工:2017

 

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©︎all photo and drawings by Tsubame Architects Inc.